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ゴルフをやさしく考える

ゴルフは難しいスポーツですから、なるべく簡単に考える癖をつけましょう

例えば、ミドルホール(280ヤード~470ヤード位)では、ドライバーか3番ウッド、狭そうなホールなら場合によりアイアンでティーショットを打ち、2打目はをグリーンまでの残りの距離がピッチングウエッジで乗せられる距離まで運ぶことだけを考えます。次の3打目を確実にグリーンに乗せて、2パットで上がることが出来たら、ボギーで上がります。これを18回続けてやれば90というスコアでで回ることが出来ます、一つでもパーが取れたら80台で回れます。

パー4は3回でグリーンに乗せ、パー3は2回で、パー5は4回で乗せることでスコアメイクはやさしくなります。ですので普段の練習に100以内の距離を養う練習をたくさんする必要があります。

上級者ほど、このプランがしっかりしていると思いますし、経験のない方ほどドライバーを振り回し、ドライバーをミスをしようものなら、無理して長いクラブを2打目に選び、結局大叩きになるという場面を多く見てしまいます。

100を切れない方は、ピッチングからサンドウェッジ、パターの練習をきちんとして、積極的にボギーを取る練習も試してみてください。

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リズムとテンポを安定させよう

みなさんはゴルフスイングで一番大切なことは何でしょうか? 多くのプロフェッショナル達はゴルフスイングに一番大切なことは、リズムとテンポを一定にすることだといっておりますが・・・。ボールを打つだけがゴルフの練習ではありません。リズムとテンポが一定であれば、曲がり幅少ないゴルフができるのです。 スマートホンで無料ダウンロードできますし、一度メトロノームを試してみる価値はあると思います。

 先日私の主宰する「つくばゴルフスクールで」生徒のみなさんに試してみたところ、男性で75位が心地よく、女性では75はかなり早く感じていた方が多いようです。力のある方は80近くが心地いいと仰っていました。全員ではありませんが、メトロノームに合わせて半強制的にクラブを振ることで、以前よりもミート率や方向性が安定していると多くの生徒さまが言っておりました。

 性別、年齢、筋力、柔軟性や過去の運動歴により心地よく感じるリズムは人それぞれです。 長い時間メトロノームを使い続ける必要はありませんし、是非一度試してみましょう。

 何かの本でタイガー・ウッズはフルショットで93、パターで80と読んだことがあります。片山信吾プロは85、横峰さくらプロが78だったと思います。

 人とお話したり、歩くリズムやテンポも人それぞれ、周りは気にせずご自分のリズムとテンポを手に入れて、安定したゴルフを目指しましょう。

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ゴルフのスイングテンポ

打ち急ぎに悩んでいらっしゃる方は、一度メトロノームを使って練習を試したらいいと思います。 数多くのプロゴルファーも使われてます。いまはアイフォンにも無料で使えるアプリもありますし、試して損はないです。 大体テンポは、男性プロゴルファーで毎分80~90、アマチュアで男性で65~82が目安になります。、自分に合ったテンポを探して体に覚えさせます。

それほど長い時間メトロノームで練習する必要はないですが、常に自分に合った心地いいリズムを覚えておくといいと思います。ショットのミスの多くの原因は、スイングリズム、テンポの乱れに寄るところが大きいと思います。

練習場で使うのに周りの人に迷惑になりそうなら、イヤホンタイプも市販されていますので、こちらをご利用されてみるのもいいでしょう。もちろん公式な試合では使えませんが、練習場で回りの人に迷惑をかけることもありません。

すでに第一線からは引退してますが、古閑美穂プロは使っていましたね。タイガー・ウッズはパターを80ビートで練習しています。

テンポにあわせて振らなければいけないので、悩む暇もなく、終始同じスピードになり、スイングが機械的になります。インパクトであわせる暇もなく、左右均等の振り幅でのストロークが安定します

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ゴルフの上達の最大の敵

ゴルフの上達の最大の敵は?
いくらゴルフの練習してもうまくいかない最大の原因は、力の入れすぎ、いわゆる力みです。
力みさえ無ければ、体の小さなジュニアゴルファーや力のない女子プロゴルファーでも、遠くにボールを飛ばす事ができます。
ゴルフ練習場で、ボールを遠くに飛ばす事を考え、ドライバーを中心に数多くのボールを打たれる方がいらしゃいますが、
無駄な努力は(ぁ)、力を使うべき方向を、違う方に向けてしまいます。
ゴルフボールを正確に、尚且つ遠くにボールを飛ばすためには、遠心力や重力を使った運動を体にさせることが大切であり、
タイミングよく体全体を連動させて、無駄の無くヘッドスピードをあげ、ゴルフボールを遠くに飛ばす為の力に変えていく必要があります。
また、練習はどのように体を使えば、再現性が高く、効率よくヘッドスピードをあげることが出来るのかを考え、
それを習得するためのエクササイズを繰り返し、体に覚えさせる必要があります。
上達のポイント
★いまの自分の状態をビデオなどで知ること
★問題点を科学的、論理的に把握すること
★体の動きを変えるための方法を覚えること
★それを無意識で出来るまで繰り返すこと
この事をきちんと理解して、順序よく体に覚えさせることができれば、ゴルフは上達し始めますから、練習やラウンドも楽しくなり、
ボールは自ずと飛ぶようになります。

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ボールの行方

 「スライスが直らない」「ちーピンがとまらない」「パットが右にミスばかり」
など、ボールの行方でお悩み方は・・・
ボールの行方を決定する原則をご存知でしょうか?
止まっているボールは勝手に右に出たり、左に曲がっていくわけはなく、
体の動きに影響されたクラブの軌道やクラブフェースの向きにより決定されます。
すなわち体の動きを支配して、クラブの軌道やフェースの向きをコントロールできれば
皆さんが望むボールは打てるようになります。
下記の原則を頭に入れて、お悩みの問題点のクラブの動きを考えましょう
そしてクラブの動きを変えるための体の使い方を考えます。
その動きを覚えやすいエクササイズを繰り返し練習することで、
お悩みは解消される場合が多々あると思います。
原則
① スィングにおけるボールの方向は100%クラブヘッドの軌道で決まる
② ボールの回転(フック、スライス等)の度合いはクラブフェースの向きとクラブの軌道の兼ね合いで100%決まる
③ パッティングの方向は100%クラブフェースの向きで決まる
④ バンカーショットのボールの方向は、100%砂の飛ぶ方向で決まる

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スウェイを直す方法

スウェイを直す方法
以前にも書いたように飛距離の70%は手と手首の振り子と腕と肘による二つの振り子の動きで決まりますが、
今日は残りの30%のお話を書きます。
腕の使い方が上手に使われてて、十分な飛距離が出ないのであれば、上体のねじりがボールに伝えられてない場合もあります。
その原因の一つが、バックスィングで右腰が横に流れてしまうケースで、通称スウェイと呼ばれています。
基本的にスウェイはパワーをロスしてしまい、十分なヘッドスピードをあげることが出来ませんし、
軸のブレによりミート率も極端に落ちてしまいます。
但し、一口にスウェイと言っても、10人が10人同じタイミングでスウェイするわけではないので、コーチはどこのタイミングでどれくらい動くのかをきちんとみてあげて、個人にあったアドバイスをしないといけません。
柔軟性や年齢も考慮し、人により与えるドリルも違ってきます。
スウェイしないようにするためには、バックスィングで右膝が外を向かない、体重が外側(小指側)に偏って乗らない、
などいくつかのキーポイントがありますが、右足の内側(親指側)で体重を支えてあげることが大切です。
経験上スウェイしてしまう方の多くは、バックスィング開始から右足外側に体重がかかり、
グリップが30センチも動いてないのにスウェイしてしまうケースが大変多いのです。
ですのでバックスイング開始直後から右足の体重のかかり方(位置)に注意してみましょう。開始で外側にかかってしまうとどうにもなりませんので・・・
どこのタイミングで、どのようなスウェイなのかを把握することも大事です。
さて直し方です。
① 両足を付けてスィングすることで横移動でなく、体を回転させるイメージをつかむこと
② 右足を左足の真後ろに引いて①と同じような感覚でボールを打つこと
③ 誰かに右足を、動かないようバックスィングの間押さえててもらうこと
④ 右足の外側にボール等を挟んで、内側に体重を乗せる感覚を養う事
⑤ バックスィングで、右膝が外を向かないように、右足を超内股の状態でボールを打つこと
⑤は特にお勧めです。
このような方法を使ってもスウェイしてしまう場合は・・メールか電話でご連絡ください。無料で個人的なアドバイスを致します。

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つくばゴルフスクールのレッスン、オーバースィング

こんばんわ つくばゴルフスクール主宰渡辺です。
今日は、つくばまでいくのは遠いって方のために、オーバースィングの直し方を教えます。
一般的にオーバースィングとはトップで、ゴルフクラブのシャフトが地面と平行を超えた場合を言います。
結果として安定したダウンスィングがしづらくなり再現性に難点が出やすいと言われています。
もちろんオーバースィングでは安定しないってわけでもありませんが、
プロの様な相当の練習量が必要になるので、練習量の少ないアマチュアにはお勧めできないかな
オーバースィングになる原因は一つではありません。
トップでグリップが緩んだり、トップで両肘が曲がりすぎてもなりますし、様々な要因があります。
通常のレッスンはこのポイントを指摘を受けて、左肘を伸ばす練習を繰り返したり、
グリップを強く持つことを勧められていると思いますが・・・
直りましたか?
グリップを強く持つとクラブヘッドの重さを感じられませんし、特に右利きの場合はいくら左肘を伸ばすように注意しても
、利き腕の肘が曲がりすぎては左肘の曲がりは抑えられません。
そこで私が皆様に試していただきたいのは、
オーバースィングでお悩みの方は一度手首を使わないように、
素振りなり、ボールを打つ練習をすることです。
手首を使わない=コック無しと捕らえていただいてもおkです。
しばらくノーコックの練習してみましょう。
違和感なくなるくらい練習した頃には自然と直るはずです。
原因が良く分からないかたやオーバースィングかどうか分からない方は、
ビデオでスイングを送ってくだされば無料で診断及びレッスンを致します。

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レッスン、2つの振り子

ゴルフボールを遠くに飛ばすための70%のスピードは腕の動きから生まれます。
これを体感するには、片足で立ってボールを打ってみれば誰にでも体感できると思います。
例えば7番アイアンで130ヤードの飛距離の方なら片脚で立ってボール打っても90ヤードは飛ぶはずです。
そして腕の動きは2つの振り子運動(two pendulums)の組合わせです。
一つは手、手首とクラブで行う振り子であり。もう一つは
腕と肘で行われる振り子ですね
当然振り子ですのでスィング中にクラブの重さを感じてないとうまくいきません。
きちんとゴルフスィングを覚えるのであれば、まずこの70%の動きを徹底して体に覚えさせることは最重要課題であります。
クラブヘッドの重さや動きを、『手、手首、クラブ』と『腕と肘』の二つの振り子運動(two pendulums)を感じて、
それにブレーキかけることなく、スムーズな加速を目指します。
この2つの振り子運動(two pendulums)を覚えたら、残りの30%の練習ですが、
ゴルフスイングは体重移動大事だと思ってる方は多いんじゃないかと思います。
しかし体重移動のやりすぎは弊害になることも覚えておきましょう。
必要なのは最小限の体重移動です。
「側傾角」という言葉をご存知でしょうか?初めて聞いた人方も多いかも知れませんが、
本来構えは右手が左手の下にある分、体は右に傾きますよね?
その角度が「側傾角」なわけですが、体重移動をしすぎていると、
この角度がアドレスとインパクトでの差が大きくなり、スピードや方向性に悪影響となります。
体重移動とは大きく腰や膝を左サイドにスライドさせるものではありません。
インパクト前に左足の内側(親指側)がめくれ上がったり、状態が左に突っ込んだ状態では、
スピードやコントロールにマイナスを抱えてしまいます。
あくまで「側傾角」があまり変わらないように体重移動は使うべきですので、
『最小限の体重移動』が大切です。
『最小限のオープン、クローズ』(minimum open minimum close)も書いていおきたいのですが、
時間がないのでまた今度書きます。
トッププロ二人の動画をユーチューブからお借りしますが、どちらの左足の動きがロスがすくないでしょうか?
どちらが左足に負担をかけて、より精度が高くなるようスィングしているようにみえるでしょうか?

 

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常に自分自身のゴルフに挑戦

本日の上達のキーワード
always challenge yourself
(常に自分自身に挑戦する)
先日スライスでお悩みの方から相談を受け、その方がしている過去の練習方法や
ゴルフ歴等のお話を聞いていると「クラブを握ってからすっとスライスしかでたことない」とのこと、
それからしばらくして、その方の打つボールの球筋を見ていてまず思ったこと・・・
スライスばかりでフックを打てないのに、
どうして真っ直ぐのボールを打とうとするんだろ・・・
「どのような方法でもいいのでフックを打てますか?」
と聞いたところ「やってみる」とのことで、5分程健闘されましたが、
残念ながら全部スライスでした。
ゴルフをはじめたときにスライスが最初に出る方は約9割で、残りの1割の方がフックと言われています。
ある意味最初からフックが打てる人は、理由はともかくいいスタートが切れたと思いますが、
体をどのように使えば、どのようにボールが変化するのか?
といった練習をしておかないと、最終的に曲がりの少ない体の使い方を理解するのはむずかしい物です。
真っ直ぐ打てる人はスライスもフックも自由に打てる人だけですので、
苦手なボールを打つ練習をしないことには真っ直ぐは打てるようになりません
練習場で拝見していても、苦手なショットの反復練習をなさる方は少ない気がします。
高いボール、低いボール、左右に大きく、少なく曲がるボールを打つ練習をして見ただいかがでしょうか?
特に苦手なショットは多めに練習します。
コースはスコアを出しにいく場所なので、必要な時以外は曲げる必要はないでしょう
しかし練習場は、トレーニングの場所です。いいショットばかりでなく、あえて悪いショットを打つ練習をすることで、
いろいろと見えてくる部分もあると思います。
ちなみに10分後にはその方はスライスから解放されました・・

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レッスン、自分のスイングを把握する

あなたは、自分自身のスイングを正確に把握していますでしょうか
ここが悪い、あそこが出来てない等の、スイングの部分的な指摘ばかり受けても
ゴルフの上達は望みづらいでしょう
プロのコーチングとはスィングの問題点を正確に把握し、
どのようにフィーリングを生徒に伝え矯正、理解させるか
がコーチの腕前となります。
ゴルフの上達において最も大事なことはなんでしょう
わたくしは「まず自分自身のスイングを正確に把握する」
と言う事だと思います。
ご自分のスィングの問題点を理解してないのに、
ゴルフ雑誌やレッスン書をいくら読んでも意味がないと思いませんか?
自分自身のスイングを正確に把握していれば、
飛距離が出ない、安定感が無い、スライスやフックなどの問題の原因を理解できるようになり、
どのような練習をしたらそれらの問題点を矯正出来るのだろうかと、
一歩進んだ練習が出来るようになります。
そもそも雑誌やレッスン書は、何万人って物凄い人数に対して教えています。
ですので、確かに正しい事を書いてはいるのですが、説明ばかりが優先されて、
個人の体力や性別や過去のスポーツ歴からくる癖などの、
スイングの変化を決定する根本的な部分に触れることは出来ないのです。
スィングに悩んだら、雑誌を捨てて、自分のスィングを撮ってみてください。
次回にビデオを撮る位置について説明いたしますね

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