グリーン周り

アプローチの種類は大きく分けて4種類の打ち方があります。
1 ロフトの少ないクラブを選び、ボールを転がして旗に寄せるランニングアプローチ
2 転がしと空中にボールを半々くらいに上げていくピッチアンドラン
3 ロフトのあるクラブを選び、ボールを空中に上げるピッチショット
4 クラブフェースを開いたり手を返さずに打ち、極めて高くボールを上げて落ちてからすぐにボールが止まるように打つロブショット
ボールのある場所のライの状況やボールからグリーンエッジまでとエッジから旗までの比率を考えて4種類のアプローチを使い分けます。
例えばボールの位置とグリーンエッジまでの距離とグリーンエッジから旗までの距離が同じくらいの場合は一般的には2のピッチアンドランを選びます。
但し傾斜や風などの自然状況でこの目安も変化しますので、的確に状況を把握することが大切です。
技術的には基本的に上記の様なショートゲームでは下半身の動きは極力抑えて、力んだりせずに重力を使いテンポよくボールを打ちます
1 ボールは右、左足体重、手首の動きを極力抑えます。(5~8アイアン)
2 ボールの位置は中央に置き、左足体重、手首の動きも抑えます。使用クラブ(9アイアン PW )
3 ボーるの位置はやや左におきウェッジでコンパクトに振ります。使用クラブは(PW AW SW )
4 ボールの位置は左、手首を返さずクラブフェースの向きが変わらないようスィングします。使用クラブ(SW LW)
以前にタイガー・ウッズがランニングアプローチで3ウッドを試合で使ってましたが、プロや上級者はベストな選択ができるように普段から様々な練習をしているものです

 

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について

全米ベスト20のインストラクターとしても有名な、マイク・マラスカ、ジム・フリック(写真左[米国ゴルフダイジェストゴルフスクール校長])に学び、93年に「ジャック・ニクラスゴルフスクール」の認定インストラクターとなる。2004年、アメリカ「ジャック・ニクラスアカデミーオブゴルフ」においても直接学び,国内外の最高レベルのインストラクション技術を持つ。日本語・英語のどちらでもレッスンを行っており、そのレッスン技術はアマからプロまで高い評価を得ている。

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