ゴルフの流儀

ご存知のようにゴルフには審判のいないスポーツです。従ってプレイヤーはプレーヤー同士が審判となり進行しないといけません。 
審判になるにはルールを理解しないといけませんが、ゴルフはプレーのルールよりも、第一にエチケットを尊重するゲームで、ゴルフ競技規則の第一章に「エチケット」とかかれてます。
お教室に習いにきてくださる方の習う理由が、コースにでても恥ずかしくないようになりたいと答えるかたがおおいので、茨城県つくば市ゴルフスクールはこれからゴルフはじめる方ジュニア初心者女性シニアの方々にきちんと理解していただいてます。
簡単にいうとルールよりも礼儀が大事ということです。
では礼儀(エチケット)ってなあに? て方もいらっしゃるとおもうので書いておきますね
                     
コース上の礼儀(エチケット)
どんな場所でも周囲に人がいないか確認すること
素振りのつもりが芝に隠れてた小石に当り、他の方に小石が当ったり、クラブを人に当ててしまい大怪我をさせた例もあります。これは大変危険です。前方の組に打ちこむ可能性が少しでもある場合は、ボールは決して打ってはいけません。毎年打ち込みでけが人が出てます。
全責任はプレーヤーの責任となる。大変なことになります。もしもボールが人のいる方向へ行ったならば、大きな声で「フォアー」または「フォー」と叫び注意を促しましょう。 相手に聞こえなかったり、当ってから叫んでも意味がありません。大きな声で、すばやく叫んでください。
※フォー フォアーはbeforeのfore=フォーからきてます。
自分以外のプレーヤーがアドレスに入ったら、会話や動きを止め、目に入る位置に立たない。他の人のプレイは静かに見守ること。ボールのある次打地点には足早に行きましょう
スロープレイに気をつけよう  出来たら9ホールで2時間くらいで回りましょう。
次に誰が打つ番なのか、 旗は誰がもつべきなのか、グリーン周りで使わないクラブはどこにおくべきか、手際よくできるようがんばりましょう
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コース上の保護
 フェアーウエイのディポットは、必ず芝を戻すか目土を入れましょう。 バンカーはボールに最も近く平らな低い位置から出入りし、打った後はレーキで必ずならして、レーキはバンカーの外に戻しておきましょう。
要は元の状態に戻すことです。
グリーン上は人のラインの上を歩かない。ボール・マーク(ボールの落下地点にできた傷)は、自分、他人関わらず修復します。
コース上の先行権
自分たちのプレーが遅く、後ろの組が早そうな場合後続組をパスさせましょうなければならない。ロストボールで5分間探す場合も同じです。時間がかかりそうならパスさせます。ゴルフは大体6分間隔で次々とプレイヤーがコースへ出て行きます。 一組遅れると全員が遅くなってしまうので、間隔を把握できるようにがんばりましょう
大体これくらいかな~  これくらいは覚えてからコースに出ましょう。
明日私が誰かを誘ってコースにいくとしたら、上手な人とかでなくて、エチケットを理解してる方と行きたいと思いますよ

 

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について

全米ベスト20のインストラクターとしても有名な、マイク・マラスカ、ジム・フリック(写真左[米国ゴルフダイジェストゴルフスクール校長])に学び、93年に「ジャック・ニクラスゴルフスクール」の認定インストラクターとなる。2004年、アメリカ「ジャック・ニクラスアカデミーオブゴルフ」においても直接学び,国内外の最高レベルのインストラクション技術を持つ。日本語・英語のどちらでもレッスンを行っており、そのレッスン技術はアマからプロまで高い評価を得ている。

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