1975年のマスターズ

マスターズ最多優勝回数はジャックニクラウスで1963年、1965年、1966年、1972年、1975年、1986年の6回の優勝をしています。歴代2位は4回で、アーノルド・パーマー(1958、1960、1962、1964)、 タイガー・ウッズ(1997、2001、2002、2005)です。

他にもニクラウスのマスターズの記録は
最多トップ10回数:22回
最多予選通過回数:37回
最年長優勝者:46歳2ヶ月23日(1986年)
などがありますが、1986年の46歳での大逆転は見ていて興奮しました。
1975年のお話ですが、優勝して、クラブハウスの2階でチャンピオンを祝福するパーティが開かれた。ある記者が偶然目撃したのらしいのですが、バーバラ夫人だけが、その人の輪を離れて、ポツンと壁際に座っていた。目には涙が溢れていた。
パーティに入らないんですか、と聞くと
「いいんです。私は、あの人の優勝を素直に喜べないんです。だってあの人がこの試合に勝つために、どれだけのことを犠牲にして、努力して、節制しているか、全部みているんですもの。そんなにしてまで、この試合に勝ちたいという気持ちを考えると、とても喜べない。残酷です」 とコメントしたそうです。

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について

全米ベスト20のインストラクターとしても有名な、マイク・マラスカ、ジム・フリック(写真左[米国ゴルフダイジェストゴルフスクール校長])に学び、93年に「ジャック・ニクラスゴルフスクール」の認定インストラクターとなる。2004年、アメリカ「ジャック・ニクラスアカデミーオブゴルフ」においても直接学び,国内外の最高レベルのインストラクション技術を持つ。日本語・英語のどちらでもレッスンを行っており、そのレッスン技術はアマからプロまで高い評価を得ている。

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