スクールカリキュラム

初心者からの上達カリキュラム
A 基本の復習(お一人、お一人に合ったグリップ&セットアップ)は毎回チェックする。
上達のしていくための唯一の方法は基本を覚えること、そして正しい基本を繰り返し、その基本的な動きが無意識で出来るようにすることです。
なんだそんなこと?と思うかも知れませんが・・・Aの基本はツアープロでも毎日のようにチェックしています。 
むしろ上級者のほうがチェックしている頻度が高いのではないでしょうか・・・。
一度グリップや構えを覚えたからといってそのままにしてはいけません。次にクラブ持たれる日も再チェックすることをお忘れないようお願いしたいです。
B ゴルフスイング全体の動きを覚える(軸を中心とした体の捻転や腕、手首等の動き)
ゴルフスイングをする筋肉の動きにはいくつかゴルフ独特な動きがあります。それを覚えていかないと他のスポーツ歴などから来る動きや力任せのゴルフスイングをしてしまいがちです。ご自分のスイングをしている姿は見ることが出来ませんので、ビデオやテレビ等を利用してきちんと基本のゴルフスイングを覚えましょう。
C 各パーツごとの問題点を把握して、それを修正するドリルや練習方法を覚える
一度にゴルフスイングの正しい動きを全て覚えるのは大変です。一般的に筋肉に一つの動きを覚えるのに1~3ヶ月かかると言われますので腕、手首、足、上半身、下半身など各パーツの動きをチェックして修正できるまで繰り返します。 またその効果を上げるために練習器具やドリルも使って上達スピードを上げるといいでしょう。
D ショートコース等を利用してパターやグリーン周りバンカー等の基本を覚える
いくらゴルフスイングが良くなってもショートゲーム(パターやグリーン周り)も上達しないとなかなかスコアは減りません。120ヤード以内がゴルフスコアの65%といわれるようにフルスイングだけでなくショートゲームも基本やテクニックを覚えましょう。
F スコアアップのためのメンタルトレーニング
練習場では良いボールが打てるのにコースだとちょっと・・・なんて声もよく聞かれます。
これはいくつかの要因があると思います。
1 練習場は平坦だけれどもゴルフコースは平坦ではない場所が多々ある
2 練習場では同じクラブで複数回連続でボールを打つことが出来るけれども、ゴルフコースでは毎回クラブも変わるし、一回しか打てない
3 練習場では人に見られている状況は少ないけれども、ゴルフコースでは人に見られている中でボール打つ機会が多いためプレッシャー(緊張)がかかる場合が多い
4 練習場とちがってゴルフ場には池やバンカーも配置されているので、毎回景色が変わるため考えることが多い
こういった要因もあると思います。これにどのように対処していくかが問題だと思います。

ゴルフはマナーのゲームとよくいわれますが、マナーも慣れてないと簡単にはいきません。初心者の方は他人に迷惑をかけないようにと気遣いで頭の中は一杯だと思いますので、マナーをきちんと自分で守る自信のない方は、ゴルフコースに慣れることやマナーや基本的なルールを覚える間はコース初心者としてスコアを付けずに回るといいと思います。

時間がかかりすぎてると思えたらボールは拾ってしまってもいいですし、時間に余裕が出来るから景色を楽しんだり、仲間と雑談する時間も出来てゴルフをより楽しめると思います。 
初心者だけのメンバーならスクランブル(ボールを打った4人中の一番いい場所から4人が打つ)でゲームを進めるのもいいでしょう。

ジュニア育成、初心者からレディース、中級者、上級者、プロゴルファーまで、ゴルフのレッ
スンやスクール、その他、ゴルフのことなら茨城県つくば市と筑西市にある『つくばゴルフス
クール』にご相談ください
ジュニア,女性,初心者からのゴルフ教室、ゴルフレッスンは、茨城県つくばゴルフスクールへ!無料体験レッスンを随時行ってます。お電話またはメールで、お気軽にお問い合わせください

カテゴリー: ゴルフスクール、レッスンカリキュラム | タグ: , , , , | 投稿日: | 投稿者:

について

全米ベスト20のインストラクターとしても有名な、マイク・マラスカ、ジム・フリック(写真左[米国ゴルフダイジェストゴルフスクール校長])に学び、93年に「ジャック・ニクラスゴルフスクール」の認定インストラクターとなる。2004年、アメリカ「ジャック・ニクラスアカデミーオブゴルフ」においても直接学び,国内外の最高レベルのインストラクション技術を持つ。日本語・英語のどちらでもレッスンを行っており、そのレッスン技術はアマからプロまで高い評価を得ている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です