レッスン、パッティング

パッティングについて
一番難しいパーツです。 統計ではスコア全体の30~40%がパターのスコアです。
パットに型なし、と昔から言われてますが、持ち方一つ取ってもプロもそれぞれ違う持ち方をしていますし、パターの種類も豊富です。
最近のツアーでは長尺と呼ばれる長いクラブも市販されていますし、形状も様々ですよね。ショップにいくと、私自身もあれこれと、いっつも試しうちをしています。
クラブのことはまた今度書くとして、今回は基本的なパッティングについて書いておきます。
先ほども書きましたように、一応の基本はあると思いますが、人それぞれの部分が大きいことは覚えておいてください
☆ 持ち方
逆オーバーラッピング 
通常のクラブを持つ持ち方の右手の小指と左手の人差し指が入れ替わった持ち方。
クロスハンド
通常のクラブの持ち方の右手と左手を持ち替えた持ち方。
☆ボールの位置
左目の下。
パターを持たら構えて、ボールを置く位置に鏡を床に置いて、自分の左目が映れば正しいボールの位置です。他にも、ボールを2個用意して、一つは床において構えてみます。もう一つのボールを左目の位置から落としてみて、床に置いてあるボールに当てるのもいい練習だと思います。
パッティングにはグリーンを読むこと、距離感と方向性が必要です。グリーンが平らのケースは少なく、むしろ殆どフックかスライス、上りか下りがほとんどでしょう。
これに芝目や風に影響されて、毎日のようにプレーしているプロでも読み間違える、なんてよくあります・・・。
グリーンを読むキーとなるのは
☆ ボールは水と同じで高いほうから低いほうへ転がります。
☆ 順目は明るく見えて、逆目は暗くみえる
☆ 傾斜は視線を地面近くに下げてみたほうが分かりやすい
☆ カップを切った周りの芝生はよくみること
☆ 人の打ったボールの動きに注目
☆ グリーンに上がる前にグリーンの全体をみておく
大まかにはこれくらいかな
みなさんはコースで距離と方向どちらに時間費やしてますか?
勿論距離ですよね??
例えば10ヤードからパッティングをするとして3ヤードオーバーした!とか全然短かった!とか経験ありませんか?
ボールを真上からみているので方向のミスは少なく、オーバーやショートはし易いのです。
ですので、グリーンを読んで、打ち出す方向を決めたら全神経は距離に集中しましょう。
どれくらいの強さなら狙ったカップの近くに止まるか。。に集中です。
欲を言えば、届かない強さではカップには絶対入りませんので、ショートはしないってくらいの距離に集中がいいでしょうね



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について

全米ベスト20のインストラクターとしても有名な、マイク・マラスカ、ジム・フリック(写真左[米国ゴルフダイジェストゴルフスクール校長])に学び、93年に「ジャック・ニクラスゴルフスクール」の認定インストラクターとなる。2004年、アメリカ「ジャック・ニクラスアカデミーオブゴルフ」においても直接学び,国内外の最高レベルのインストラクション技術を持つ。日本語・英語のどちらでもレッスンを行っており、そのレッスン技術はアマからプロまで高い評価を得ている。

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